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製品詳細
2017年発行の1/4オンス イギリス「クイーンズビースト」シリーズ ウェールズのレッドドラゴン金貨は 1953年にウェストミンスター寺院で行われたエリザベス2世女王の戴冠式に登場した10体の「女王の獣」彫像をモチーフにしたシリーズの第3作です これらの獣はそれぞれ高さ約6フィートあり 女王の王家の血統 地位 そして君主制の長い歴史を象徴しています 他の獣には イングランドのライオン スコットランドのユニコーン ハノーヴァーの白馬 リッチモンドのホワイトグレイハウンド ボーフォートのイェール プランタジネット家のハヤブサ クラレンスの黒牛 モーティマーの白獅子 エドワード3世のグリフォンが含まれます

LPMはイギリス王立造幣局のアジア地域正規代理店として 最良の価格でこの2017年1/4オンス金貨を提供しています LPMでは正規パッケージで即納可能です

金貨の特徴  
1/4オンスの9999純金を使用  
クイーンズビーストシリーズ第3作  
イギリス王立造幣局による鋳造発行  
額面25ポンド  
正規チューブ25枚入りで提供  

表面デザイン  
エリザベス2世女王の横顔肖像 女王は華やかな王冠を戴き 穏やかな微笑みを浮かべています 精緻な彫刻とともに 額面25 POUNDSの文字が刻まれています

裏面デザイン  
主権と権力の象徴であるウェールズのレッドドラゴンが 紋章の盾をしっかりと掴み 翼を広げて咆哮する姿が描かれています 背景にはセキュリティを高めるための網目模様が施され 周囲には重量 純度 発行年が記されています

ウェールズのレッドドラゴンは 古代ケルト人の信仰に由来し 後にアーサー王伝説と結びつきました 現在ではウェールズの国旗にも描かれており 16世紀には王室の紋章にも採用されました これは最後のウェールズ王子リューウェリン・アプ・グリフィズの紋章でもあり ウェールズの象徴です

クイーンズビーストシリーズは全10種のデザインで構成され 2021年までに順次発行されました これらの彫像は現在 カナダ歴史博物館に展示されており 彫刻家ジェームズウッドフォードによって制作されました レッドドラゴンは ローマブリテン時代の象徴から進化し 王権の象徴として英国王冠の紋章にも用いられました

イギリス王立造幣局は1000年以上の歴史を持ち 世界各国の通貨や軍用品を製造してきました アイザックニュートンが30年以上局長を務め 1717年には金本位制の基礎を築きました 1967年の十進法導入に伴い 造幣局はロンドン塔からウェールズのラントリサントへ移転し 1968年には新拠点で初のエリザベス女王金貨が鋳造されました 2009年には政府所有の株式会社となり より柔軟な運営が可能となりました

なお 2017年発行のこの金貨には 製造工程上の接触による微細な斑点や擦り傷が見られる場合がありますが これは正常な状態であり 価値には影響しません

国際金銀骨董協会(世界唯一のウェブサイト)